なぜ今お金を借りる人が多いの?国民の8人に1人が消費者金融を利用!?
街でもテレビでも、消費者金融の宣伝で賑わっています。
そもそも、なぜ現代の日本において、高金利の消費者金融でお金を借りる人が多いのでしょうか?
日本では、どんな不況時でも求人誌には人材募集の記事が載っています。働き口はたくさんあるのに、なぜお金を借りる人が多いのでしょうか。
消費者金融でお金を借りた経験がある人は、ズバリ国民の【約8人に1人】だそう。
その中でも、生活費の補填として借りる人が全体の【1/3】となっています。
この理由として、「日本人の平均年収が年々下がっている」という問題が挙げられます。
給料が下がったのに生活水準を下げられなければ、当然生活費は不足してしまいます。
また、生活必需品や食料品の値上げも、生活費の不足を助長している原因でもあるでしょう。
その不足分を、消費者金融の借金で補填しているという背景もあるようです。
では、実際に皆さんが消費者金融・銀行でお金を借りる理由とは何でしょうか?
日本貸金業協会が毎年キャッシングやカードローンの借入状況や市場の動向調査していますので、参考に見てみましょう。
1位…生活費
2位…趣味/娯楽(レジャー、旅行を含む)費用
3位…食費
4位…家賃の支払い(住宅ローンの返済を含む)
5位…自動車の購入費(車検整備費等を含む)